MonoDevelop での名前変換 (リファクタリング)
macでのコード開発環境については、まだあまり調査したりしてないのですが
標準でついてくるMonoDevelopは、日本語が入力できないという欠点はあるものの、
コード補完や、リファクタリング機能などもついていて、それなりに使えはするので
使い続けてます。
ただ、画面の上下、左右分割ができないのが微妙ですが・・・
今回は、リファクタリング機能の名前変更について。
といっても、操作自体はすごく簡単で、
変数名の上で右クリックメニューを出して
リファクタリング > 名前の変更
と選ぶだけです。
これだけで、プロジェクト内で利用している変数名の名前が
一気に変わります。
あとで自由に変えられるので、
ネーミングに深く悩む必要もなくかなり便利な機能です。
また、クラス名やメソッド名も変更できるので
すごく重宝します。
ただ、クラス名に関しては、ファイル名と合わせないと
オブジェクトにコンポーネントとしてアタッチできなかったり、
public なプロパティを変更すると、
すでにUnity上で割り当ててる値やGameObjectが解除されたりするので
注意が必要です。
※クラス名は、変更時にファイル名も変更する項目にチェックを入れておけば
ファイル名も自動で書き換えてくれます。
プログラミングにおいて、ネーミングセンスはロジックを構築する技術同様に
重要な要素ですが、最近の開発環境はこういうのが標準でついてることが多いので
あとで名づけがおかしいと感じてもすぐ対応できるので便利ですね。